プロスポーツ選手の年収ランキング2020!日本人1位はあの人!

プロスポーツ選手は、一流になれば、すさまじい金額の年俸や、スポンサー収入を得ることができます。

さらに、スポーツによっては、年収が数十億円という選手もいるほど、夢のある仕事です。

では、世界のプロスポーツ選手を見た場合、2020年現在で最も年収を稼いでいる選手は誰でしょうか?

また、日本人で誰が最も年収を稼いでいるのか?

この記事では、プロスポーツ選手の年収ランキング2020をチェックしてみました。

2020年のプロスポーツ選手年収ランキング!

2020年5月29日に、米誌『フォーブス』が2020年のスポーツ選手長者番付を発表しました。

これは、2019年6月1日から1年間の推定年収を、給料や賞金、スポンサー収入などを合算した金額を算出し、ランキング形式にしたものです。

最も年収を稼いだのは、どの選手だったのか?

2020年のプロスポーツ選手年収ランキング、トップ10を発表していきましょう。

年収ランキング10位 カーソン・ウェンツ

カーソン・ウェンツ

10位となったのは、アメフト選手で、フィラデルフィア・イーグルス所属のカーソン・ウェンツ選手です。

ウェンツ選手の2020年の年収は、

5910万ドル(約63億7000万円)

と、凄まじい金額です。

いかにアメフトが人気のあるスポーツかわかる数字ですよね!

年収ランキング9位 カーク・カズンズ

カーク・カズンズ

9位もアメフト選手がランクインしました。

ミネソタ・バイキングス所属のカーク・カズンズ選手です。

年収は、

6050万ドル(約65億2000万円)

となっています。

年収ランキング8位 タイガー・ウッズ

タイガー・ウッズ

8位に輝いたのは、もはや説明不要、ゴルフ界のスター、タイガー・ウッズ選手です。

彼の2020年の年収は、

6230万ドル(約67億2000万円)

となりました。

賞金自体は、合計230万ドル(約2億5000万円)しかありませんでしたが、10数社におよぶスポンサー収入の合計が、

60億円以上

だったのです。

一流スポーツ選手の収入は、スポンサー収入が大半を占めていることを裏付ける数字ですね。

年収ランキング7位 ケビン・デュラント

ケビン・デュラント

7位に輝いたのは、バスケットボール選手のケビン・デュラント選手でした。

2019年のランキングでは10位だった彼が、2020年ではランクアップ!

ケビン・デュラント選手の2020年の年収は、

6390万ドル(約68億9000万円)

でした。

金額としては、2019年の年収6540万ドルを下回ったものの、順位は上がる結果になっています。

新型コロナウイルスが影響し、スポーツ選手全体の収入が下がったことが、この不思議な現象を起こしているのかも…。

年収ランキング6位 ステフィン・カリー

ステファン・カリー

6位もバスケットボール選手で、ウォリアーズ所属のステフィン・カリー選手です。

2019年のランキングでは9位だったのですが、2020年は6位に順位が上がりました。

年収は

7440万ドル(約80億円)

であり、先ほどのデュラント選手同様、収入としては前年の7980万ドルを下回っています。

年収ランキング5位 レブロン・ジェームズ

レブロン・ジェームズ

5位になったのは、バスケットボール選手のレブロン・ジェームズ選手です。

バスケットボール界で『キング』の愛称を持つ彼は、2019年のランキングでは8位だったため、大きく順位を伸ばすことになりました。

その年収は、

8900万ドル(約95億円)

で、100億円近い金額を手にしています。

バスケットボール選手も、ここにきて連続ランクインしていますね。

アメリカは、バスケットボール最高峰の国ですから、一流選手ともなれば、これほどの金額を手にすることができるんですね。

日本のプロバスケットボール選手では、まず考えられない金額と言えます。

年収ランキング4位 ネイマール

ネイマール

ここからは2位まで、世界的に人気なスポーツである、サッカー選手ラッシュとなります。

4位にランクインしたのは、”ネイマール”こと、ネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオール選手です。

彼の2020年の年収は、

9550万ドル(約103億円)

で、2019年から年収がダウンし、1億ドルを切ってしまいました。

それでも、日本円にして100億円を超え、莫大な年収と言えるでしょう。

収入源は、他の選手同様、大半がスポンサー収入によるものです。

日本のサッカー選手が、1年でこれだけ稼ぐことは、まずありません。

ただ年俸…というよりは、

海外のスター選手は、スポンサー収入の規模がすごい

ことを思い知らされますね。

年収ランキング3位 リオネル・メッシ

リオネル・メッシ

ついにベスト3です。

3位になったのは、バルセロナのリオネル・メッシ選手でした!

メッシ選手も、ネイマール選手と同じスター選手ですよね。

2018年は2位、2019年は1位だったメッシ選手は、2020年になってランキングを落としてしまう結果に…。

そんなメッシ選手の年収が、いくらだったのかというと…

1億400万ドル(約112億円)

でした。

2019年は1億2700万ドル(約138億円)だっただけに、ランキングだけでなく、収入も落ち込んでしまった形となります。

それでも、1年で112億円稼いでいるのですから、気の遠くなるような数字です。

年収ランキング2位 クリスティアーノ・ロナウド

クリスティアーノ・ロナウド

プロスポーツ選手年収ランキング2020、その2位は、ユベントスに所属しているクリスティアーノ・ロナウド選手です。

ネイマール選手、メッシ選手と同じ、スターと呼ばれるサッカー選手ですね。

年収は、

1億500万ドル(約113億円)

で、3位のメッシ選手とは、ほぼ並びの数字となっています。

年収ランキング1位 ロジャー・フェデラー

ロジャー・フェデラー

2020年のプロスポーツ選手の年収ランキング、その栄えある1位は…

『テニス界の生ける伝説』とも言われ、現在も活躍しているロジャー・フェデラー選手です!

これ以上は、もはや説明不要でしょう。

2019年のランキングでは5位でしたが、2020年に一気に1位へとランクアップ!

近年は、サッカー選手の1位が多かったので、テニス選手が1位になるのは、意外な結果と言えるでしょう。

それどころか、

フォーブスが、この年収調査をはじめてから、テニス選手が1位となるのは初めて

なんですよ!

フェデラー選手の2020年の年収は、

1億630万ドル(約115億円)

です。

1位とはいえ、トップ3の金額はほぼ並びなので、それほど差はありません。

フェデラー選手は、プロスポーツ選手トップとなる、

1億ドル(約107億円)のスポンサー収入

が、大きな収入源となりました。

プロスポーツ選手の年収ランキング2020!日本人1位は誰?

2020年のプロスポーツ選手年収ランキング1位は、日本円にして115億円という、すさまじい金額を手にした、ロジャー・フェデラー選手でした。

では、日本人で2020年の年収ランキングにランクインした人は、いたのでしょうか?

調べてみると、ランキングに入っていた日本人は、2人だけでした。

その2人が、

テニスの錦織圭選手と大坂なおみ選手

であり、日本人1位に輝いたのは…

大坂なおみ選手

でした!

大坂なおみ

大坂なおみ選手の2020年の年収は、

3740万ドル(約40億3000万円)

という金額で、世界ランキングの順位としては29位にランクイン!

世界の名だたるプロスポーツ選手の中で、ランキング29位は凄いことです。

それと同時に、やはり世界を股にかけている選手でなければ、全スポーツ選手の年収ランキングには載れないこともわかる結果となりました。

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まとめ

日本人の第1位は、

テニスの大坂なおみ選手

でした。

世界29位という順位で、年収は日本円にして、

約40億3000万円!

凄まじい金額ですよね。

しかし、世界トップレベルともなると、年収の格が違います。

世界1位の年収を誇る、テニス界のレジェンド、ロジャー・フェデラー選手にいたっては、

年収が約115億円!

たった1年で、この金額を稼いでしまうわけで、プロスポーツ選手は夢のある仕事だと、改めて感じさせられた次第です。

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