豊富な品揃えで、安くて便利な100円ショップ『ダイソー』。
新店舗も次々オープンし、店舗数も多いため、
「近所にダイソーがあるからよく行くよ!」
という人も、多いのではないでしょうか。
そんな中、よく見かけるダイソーの求人ポスター。
アルバイトを探している人には、とても気になるポスターですよね。
お客さんとして、買い物にはよく行くダイソーですが、
「スタッフとして働くのは、どうなんだろう?」
「楽なのか?つらいのか?」
仕事内容なども気になるところです。
本記事では、ダイソーのアルバイトについて、仕事内容や口コミなどをチェックしていきたいと思います。
ダイソーアルバイトの仕事内容をチェック!

ダイソー スタッフ募集
ダイソーの店舗などで、よく見かける求人ポスターの条件は、
- 初心者さんも安心!
- WワークOK!
- 各種社会保険完備
- 勤務時間、曜日、日数ご相談ください!
- 1日3時間以上、週2日から勤務可
曜日や時間、日数など、都合に合わせて選べるため、学生や主婦にも働きやすそうですね。
お仕事の内容は、
- レジ接客
- 商品案内
- 売り場づくり
- レイアウト変更
- 発注・掃除
など、販売店ならでは!というお仕事内容です。
ダイソーでは、具体的にどのような内容なのか、詳しく紹介してみます。
接客(レジ接客・商品案内)
レジでの会計業務では、
お客様とのお金のやり取りや、様々な問い合わせなどを受けたりします。
商品のほとんどが100円ですから、レジはそれほど難しい業務ではないでしょう。
ですが、商品数が豊富なダイソーでは、商品を覚えるのが大変です。
毎月、新しい商品が次々と登場するダイソーです。
お客様も、目的の商品を探すのも一苦労。
「〇〇は、ありますか?」
このような問い合わせにも、商品を覚えていないと、迅速に対応できませんよね。
売り場づくり・レイアウト変更
売り場づくりとは、納品された商品を棚に陳列する業務です。
また、季節ごとに、商品棚のレイアウトを変更したりします。
毎日多くの商品が納品される店舗では、その開封・運搬作業だけでも、相当な肉体労働になる場合もあります。
お客様が見やすく、手に取りやすく、きれいに陳列することは、とても根気のいる作業です。
そして、季節ごとに需要が変化する商品などは、イベント商品のコーナーを設けたりします。
売り上げを左右する、大切な業務です。
発注・清掃など
在庫を管理し、売れ筋商品を見極めて、商品の発注
をします。
店内の清掃も、スタッフ皆で行います。
売り場の棚がスカスカになっていたり、商品がぐちゃぐちゃ…。
ほこりやゴミだらけのお店には、お客さんも来てはくれません。
いつでもキレイで、必要なものは何でも揃う
そのような店舗にするための、大切な裏方のお仕事です。
ダイソーのバイトはきついの?楽なの?口コミをチェック!



ダイソーでのアルバイト
それでは、実際にダイソーで働いたことのある、経験者の声を見てみましょう。
ダイソーバイトは楽!楽しい!プラス評価な口コミ
100円ショップや雑貨が好きだったから、忙しくても苦にならなかった。
やることもたくさんあって、あっという間に時間が過ぎた。
好きなことが仕事なら、忙しくても楽しいですよね。
雑貨が好きならば、商品の陳列など取り扱いも、自然と丁寧になりそう。
「ダイソーが好き!」
そんな気持ちがあると、楽しく仕事ができそうですね。
慣れてくると、いろんなことを任せてもらえるので、やりがいがあります。
店舗運営について学ぶこともできて、社会人に向けて良い経験になりました。
売り場づくりや発注など、
自分ががんばったことが、売り上げに反映される
というのは、とてもやりがいを感じられていいですね。
これから社会人となって働く予定の学生には、とても良い勉強になるのではないでしょうか。
新商品や人気商品について、最新の情報を入手できるのがいい!
ダイソーでは、毎月たくさんの新商品が入荷しています。
100円とは思えない高品質な物や、便利グッズなど、魅力的な商品がたくさんあります。
SNSやテレビなどで紹介されると、あっという間に売り切れてしまう物もあるのです。
誰よりも早く情報をキャッチできるというのは、とても嬉しいですね。
学生のバイトやパートの主婦が多く、シフトの融通がきくのがよかった。
急な用事でも、シフトを交代してもらえる人がいて助かった。
「試験があるから、この期間は休みたい…」
「子供が発熱!看病のため休みたい!」
などなど、どうしてもシフトを代わってほしい時ってありますよね。
ダイソーのスタッフは、学生や主婦が多いため、
『困ったときはお互い様』
という雰囲気がある職場が多いようです。
ダイソーバイトのここがキツイ!マイナス評価な口コミ
クレーム客への対応が辛かった。
社員がいなかったから、自分で対応するしかなかった。
ダイソーの店舗の多くは、アルバイトやパートでほとんどの業務をこなしている為、社員がいない時も多いようです。
クレーム対応などのマニュアルはきちんとあるようですが、怒鳴られたりすれば、精神的なダメージはありますよね。
大きな店舗だったから、商品数が多く、搬入数もすごかった!
段ボール解体作業や商品の運搬など、肉体労働がきつかった。
大きな店舗であれば、置いてある商品数も多くなります。
多くの商品を取り扱っていれば、搬入される数も多く、大変な作業ですよね。
大きな商品もあれば、食器など重い商品もあります。
それらを箱から出し、倉庫や棚に陳列するだけでも、大変な肉体労働でしょう。
発注とか任せられて、自分には荷が重かった。
もっと気楽なバイトだと思っていた。
慣れてくると、担当コーナーの在庫管理や発注、レイアウトなどを任されることもあるようです。
自分で考え、がんばったことが成功したり、売り上げにつながる事などを、
「達成感を味わえる!」
「やりがいを感じる!」
「勉強になる!」
このように思えるのであれば、きっと楽しいのでしょう。
でも、
「責任を感じずに、気楽にバイトをしたい。」
そう思っている人には、とてもきつい仕事かもしれませんね。
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まとめ
『バイトの仕事』に、何を求めているのか?
によって、同じ環境でも、意見が異なるように思えます。
ダイソーの仕事は、
- 商品数が多く、毎月新商品も入ってくる。
- 接客、売り場づくり、在庫管理など…やることが多い。
- 商品のレイアウトや発注など任せられる。
- バイトやパートが多い。
この条件に対して、マイナスに感じる人は、
- 覚えることが多すぎて大変
- やることが多くて大変。
- バイトなのに責任が重い仕事はイヤだ。
- 社員が少ないのが不安。
逆に、プラスに感じる人は、
- 新商品の情報を早く知れる。
- 忙しくて、あっという間に時間が過ぎる。
- 販売業務の勉強ができる。やりがいを感じる。
- 同じ立場の人が多いから、働きやすい。
このように感じるかもしれません。
また、店舗によって、規模や忙しさも異なります。
「どのような環境で働きたいのか?」
よく考えて、バイト先を決めるといいでしょう。