今をときめく若手女優の1人・松岡茉優さんが、事務所を移籍することとなりました。
ヒラタオフィスから、ヒラタインターナショナルという同系列の事務所に移るのですが、松岡茉優さんが事務所移籍する理由が、
ヒラタオフィスでマネージャーにパワハラ被害に遭った
からだと言われています。
ヒラタオフィスは、宮崎あおいさんに多部未華子さんと相次いで事務所移籍が続いていて、その原因がマネージャーや社長との確執だというのですが…。
当記事では、相次いで事務所移籍が起きているヒラタオフィスについて、社長やマネージャー、パワハラ情報を調査しました。
松岡茉優もヒラタオフィスから事務所移籍へ
1979年設立のヒラタオフィスは、2019年に40周年を迎える老舗芸能事務所です。
しかし、40周年を前に、ヒラタオフィスは大きく揺れ動いているといいます。
それが、
女優・宮崎あおいさん、多部未華子さんの移籍
だったのですが、ヒラタオフィスからの移籍が発表された所属芸能人に、松岡茉優さんも加わり、3人の芸能人が一気に移籍となったのです。
ヒラタオフィスは、公式サイトでの発表で、
エンターテイメント界へのさらなる寄与とグループの発展を目的とし、以下のように組織を改編致しましたことをご報告申し上げます。
という理由で、宮崎あおいさんと多部未華子さん、そして松岡茉優さんの移籍を発表しました。
移籍自体は、同系列の事務所であるヒラタインターナショナルなので、同じヒラタグループであることには変わりありません。
それどころか、同じビル内にある事務所です。
しかし、同じビルにある同系列事務所でありながら、仕事の方針は全然違うみたいですね。
ここまでなら、ただ単に所属女優が移籍しただけで話が終わるのですが…。
実は、今回の松岡茉優さんたちの移籍には、
ヒラタオフィス内での人間関係
が影響しているといいます。
宮崎あおいさんの移籍については、少し前にその原因が人間関係だと言われていましたよね。
Aというヒラタオフィスの新社長と宮崎あおいさんの関係がかなり悪く、A社長のもとで仕事をすることに拒絶反応を起こすほど。
それを嫌がり、ヒラタインターナショナルに移籍したと報じられています。
ヒラタインターナショナルの社長には、2018年3月に、長年、宮崎あおいさんのマネージャーを務めていた女性が就任しているんですね。
しかし、この宮崎あおいさんの移籍自体は、
実は1年以上も前から移籍していた
こともあり、ヒラタオフィスは、
女優として、より大きな目標を掲げ、事務所の名前どおり、大きな広い場所、国際的な場面で活動したいと願い、移籍しました。
移籍時期は1年ほど前ですので、A氏の社長就任とは関係ないと考えています。
と、A社長との確執は関係ないとの見解を語っています。
本当なのでしょうか?
もともとは
- 映画『NANA』の続編への出演を拒否
- A社長は宮崎あおいさんの意向を無視し、強引に出演を進めようとした
- A氏と何度も衝突した
という10年以上も前から確執があったと言われています。
さらに、問題がないのであればなぜ移籍をすぐに発表せず、
1年も経ってから、しかも週刊女性に松岡茉優さんのことを問われた時に3人の移籍を発表するのか?
という疑問が残りますよね。
そのため怪しく、また、松岡茉優さんの移籍についても、パワハラ疑惑が浮上しているのです。
松岡茉優の事務所移籍理由はマネージャーのパワハラ?
松岡茉優さんの事務所移籍には、パワハラが関わっている…。
これはどういうことなのでしょうか?
実は2017年12月、松岡茉優さんとその母親が一緒にヒラタオフィスを訪れ、
他の事務所に移らせてください。
無理なら、女優を辞めてもかまいません。
と嘆願していました。
そして、その原因というのが、
元マネージャーのパワハラ
にあったのです。
そのパワハラが起きたのは、松岡茉優さんがまだ19歳だった頃の話です。
当時、松岡茉優さんはあるスキャンダルがスクープされてしまいましたよね。
俳優の加治将樹さんとの自転車二人乗り写真
を激写されてしまったのです。
当時、このスキャンダルを起こしてしまったことで、松岡茉優さんはCM出演の話が破談…。
本人もかなり反省をしていたみたいですが、当時のマネージャーはCM出演の話がなくなってしまったことに激怒!
松岡茉優さんに対し、数時間にわたって罵倒の言葉を浴びせ続けた
という、いくらなんでもやりすぎなパワハラ行為をはたらいたのです。
確かに、松岡茉優さんの行為も軽率でよくなかったとは思います。
でも、だからと言って数時間にわたって罵倒し続けるのは、やりすぎではないでしょうか…。
もはやマネージャーという立場を利用したパワハラ行為です。
厳重注意をするだけでいいのに、なぜ罵倒する必要があったのか。
ちなみに、そのマネージャー自体は、現在は松岡茉優さんのマネージャーからは外れていますが…。
松岡茉優さんにとって、その出来事は心に深い傷を残すものとなってしまい、この出来事が、先述した嘆願につながるのです。
それにしても、所属芸能人とトラブルを起こしているヒラタオフィスの社長、そしてマネージャーとは、一体どんな人なのでしょうか…。
ヒラタオフィスの社長と問題のマネージャーは誰?
ヒラタオフィスの新しい社長とは、どんな人なのでしょうか?
そこで調べてみたのですが…
ヒラタオフィスの公式サイトへ行っても新社長の名前は載っておらず、
桜井良樹前社長がヒラタオフィス、ヒラタインターナショナル、ヒラタフィルムの社長から会長となった
ことしかお知らせされていません。
そこで、別のサイトなどを調べてみると…。
デビューというオーディションサイトに、
松本治朗
という名前でヒラタオフィスの社長が載っていました。
松本治朗さんは、ヒラタオフィスではアーティストプロデューサーとして主に活躍。
2012年の時点では、ヒラタオフィスの取締役の1人であることが確認できました。
宮崎あおいさんと確執のあった
A氏=松本治朗さん
のことを指すのでしょうね。
また、ヒラタインターナショナルの社長も名前は載っておらず、こちらは別サイトでも載っていなかったため、女性社長が誰なのかという名前は不明なままでした。
では、一方の松岡茉優さんの元マネージャーは誰だったのでしょうか?
探してはみましたが、基本的にマネージャーは表に出てくる存在ではありません。
名前もわからないどころか、他にどんな人のマネージメントをしていたのかすら、その足取りをたどることはできませんでした。
マネージャーなんて何人もいるわけですし、それこそ飯島三智さんのような超有名どころでもない限り、名前が知られることはありません。
社員全員の名前を公表する、なんていうことは基本的にはありえないでしょう。
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まとめ
宮崎あおいさんと多部未華子さんが移籍したのに続き、松岡茉優さんも事務所移籍となったヒラタオフィス。
表向きには、
エンターテイメントへの寄与
という意味のわからない理由を並べていますが、その真相は、芸能界にも増えてきた、マネージャーや社長とタレントの意識の違いによる確執でした。
松岡茉優さんにパワハラをしたマネージャーはわかりませんでしたが、宮崎あおいさんと確執のあった新社長というのは、取締役の1人だった松本治朗さんだと判明。
宮崎あおいさんの移籍自体は1年前ですが、
松本治朗さんとは10年以上の確執があった
という話ですし、移籍の原因が松本治朗さんと考えてもおかしくはなさそうですね。