『七つの大罪』のマスコット的存在であり、豚なのに人の言葉を喋るホーク!
どうして豚が喋るのかも不明ですし、変身(トランスポーク)の能力も得て、ホークはどんどん謎の生物になっていますね。
『七つの大罪』の登場人物も、喋る豚であるホークに驚いたり不思議に思ったりしているようですが…。
それに対して、深くツッコミを入れるキャラはいないため、ホークの謎は未だ闇の中…。
そこで今回は、謎キャラ・ホークの正体の考察と、変身(トランスポーク)時のホークの強さ(闘級)についてを紹介したいと思います!
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ホークの正体は?誕生日や出身地をチェック!
自称『残飯処理騎士団』団長にして、みんなのマスコット存在、そして漢気あふれる仲間想いのホーク。
豚でありながら人語を操り、一時はヘンドリクセンの魔力により命を失うも、小さくなって復活。
そして、気付けば元の大きさに戻っているという、ホークという存在そのものが謎の塊ですよね。
ホークは、いったい何者なのでしょうか?
まずは、ホークのプロフィールを見てみましょう!
ホークのプロフィール
身長(体長):100センチ
体重:140キロ
誕生日:8月6日
年齢:16歳
出身地:ホークママの中
魔力:変身(トランスポーク)
いかがでしょうか?
このプロフィールで注目したいのは、ホークの出身地と年齢です!
豚であるホークは、おそらく哺乳類だと思われますのでホークママから生まれたのは、当然というか不思議ではないのですが、
出身地がホークママの中
という表現です。
これはホークが『普通の生まれ方をしていない』雰囲気がありますよね。
ホークママについても、実は
魔神族
という噂もあります。
『十戒』のモンスピートの放った『獄炎鳥』を呑み込んでしまったりと、ホークママも正体不明の存在。
ただ、魔神族であるメリオダスや『十戒』メンバー、そして魔神族に詳しいであろうマーリン。
このうち、誰一人として、ホークママの姿を見ても、その正体について言及していないことから、
誰も知らない未知の生物
なのかも…?
もしくは、3000歳以上と言われるメリオダスが生きた時代よりも、もっと
遥か昔に存在していた生物の生き残り
ではないかと想像してしまいました。
ホークの母であるホークママが謎に包まれた存在ですから、その子供のホークも謎であるのは、仕方のないことなのかもしれませんね…。
そして、もう一つ気になるのが、16歳というホークの年齢。
『七つの大罪』には、16歳の登場人物が何人か登場しています。
ホークもその一人。
他の16歳は、エリザベス、アーサー、キャスと、こちらも素性の知れない何か怪しい人物ばかり…。
エリザベスは、16年前のダナフォール国の滅亡時に亡くなったリズの生まれ変わりであることが判明していますね。
とすると、ホークやアーサー、キャスも、
誰かの生まれ変わり
の可能性も考えられます。
そこで、ホークの生まれ変わりとして筆頭にあげられているのが、『七つの大罪』番外編(相棒)で登場した、
メリオダスの昔の相棒・ワンドル
の存在です。
喋る鳥のワンドル。
口調がホークと似ていたようで、メリオダスがホークに出会った際には、
「…お前ワンドル?」
と尋ねているほど。
もちろんホークは、ワンドルなんて知らないと言うのですが、続けて、
「昔昔は俺も、空を飛んでたような気がすんだよなァ。」
「前世の記憶ってやつかね」
「だとしたら間違いなく俺は、最強の竜(ドラゴン)だっただろーな!」
と言っています。
竜ではなく、
鳥=ワンドル
だった可能性は大いにありますよね!
しかも、ワンドルが命を落としたのは、ダナフォール国の滅亡時…。
16年前であることから、ホークの年齢ともぴったり合うのです。
これまでにホークの正体は詳しくはわかっていません。
ホークが、もしワンドルの生まれ変わりなのだとしたら、喋る能力をもったまま豚に転生したと考えられるのではないでしょうか。
そして、その転生にも、ホークママの存在が大きく関わっているのではないかと推察できます。
ホークママの正体がわかれば、おのずとホークの謎も解けてくるかもしれません。
正体が何であれ、仲間想いの愉快なホークであることは変わりませんので、これからもホークの活躍を見守りたいところです。
ホークの変身(トランスポーク)の強さ(闘級)をチェック!
自分のことを『最強』だと思っているホーク。
実際の強さ(闘級)は、どのくらいなのでしょう?
また、ドルイドの里・イスタールの修練窟で魔力『変身(トランスポーク)』の能力が覚醒したホーク。
どのように『変身(トランスポーク)』能力を発動し、その能力によって、どれだけホークは強くなれるのでしょうか。
さっそく調べてみました!
ホークの魔力『変身(トランスポーク)』について
ホークが魔力を持った生物を食べることで、その生物の持つ能力や特性を使用できるようになります。
姿形も食べた魔物に変身するが、基本の大きさやフォルムはホークのまま。
ホーク自身の魔力が0であるため、食べた生物を排泄すると能力は失われ、通常のホークに戻ります。
ホークの強さ(闘級)一覧
ノーマル時 闘級 30(魔力:0 武力:25 気力:5)
通常時のホークは闘級からわかるように、ほぼ役に立たないくらい弱いです。
ただ、自分のことを最強だと信じきっていることから、時たま無謀とも思える行動に出ることも。
ただし、弱いと言っても体重140㎏の巨体を持つホークです。
普通の人間が『ローリング・ハムアタック』を喰らえば大ダメージを負うこと必至なので要注意!
また、
残飯を摂取することで、強さ(闘級)の数値が上がる
ことが、ゴウセルの観察で判明しています。
姿かたちは変化していませんが、
「残飯長の闘級が上昇中40…60…」
と、通常の倍の数値まで上がっていることを確認できました。
どうやら、『変身(トランスポーク)』の能力の影響で、
食べたものによって強さ(闘級)が変化
しているのではないかと推測されますね。
そのときに食べている残飯は、ホークが
「うめえええ!」
と感動しながら食しているので、おそらく
バンが作った残飯
だと思われます。
ということは、
不味い残飯を食べたら、ホークの強さ(闘級)が下がってしまう
こともあり得るかもしれません!
あまりにも不味い(メリオダスやエリザベスが作成残飯?)場合、ホークの闘級がマイナスになってしまうことも可能性も!?
まあ、さすがにマイナスにはならないでしょうが、メリオダスの残飯を食べたホークの強さ(闘級)が変化する様子も見てみたいですね!
暴龍(タイラントドラゴン)Ver. 闘級 610(魔力:80 武力:520 気力:10)
記念すべき、変身(トランポーク)第一弾!
ドラゴンのような姿に変身し、鼻から炎が吹けるようになり、肥大した耳を翼替わりにして一瞬だけ浮かべるようになります。
しかし、これまでにまったく役に立っていません。
サンドクローラーVer. 闘級 190(魔力:80 武力:100 気力:10)
足がなくなり、胸ビレと尾ビレを持つ魚のような姿に変身。
砂場や土など地面の中を移動できるようになるが、これまでに活用できていません。
サンドクローラーを食べた際にホークは、
「ム?イケる!」
と言っていたことから、味は美味しいらしいです。
赤色魔神Ver. 闘級 1030(魔力:450 武力:480 気力:100)
ホークの身体が赤色に変化し、魔神の角が生えます。
「プキャプキャ」
しか言わず、言葉を失いますが、感情や知性はそのまま残っているようです。
『十戒』のフラウドリンに喰らわせ動きを止めた『残飯ブレス』は、臭いの刺激が強烈!
以上が、現在までに判明しているホークの『変身(トランスポーク)』後の姿になります。
正直なところ、あまり役に立っているとは言えないホーク。
ただ、赤色魔神Ver.のように予期せぬ活躍をすることもあるようなのです。
今後、いろいろな魔物を食べて、『変身(トランスポーク)』で活躍するホークを見られるかもしれませんね!
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まとめ
喋る豚のホークの正体については、依然として謎です。
しかし、ホークママの正体に大きく関わると推測してみました。
ただ、ホークが
ワンドルの生まれ変わりという可能性は高い
と思われます。
いつの日か全てが明らかになることを希望します!
普段のホークの強さ(闘級)は、非常に低い数値ですが、『変身(トランスポーク)』することで、闘級が大きく変動することがわかりました。
しかし、その強さ(闘級)が、実際の戦闘に活かされるかどうかは微妙なところ。
謎ばかりが募りますが、『七つの大罪』の大切な仲間であるホーク。
その正体や活躍を含め、これからも注目していきましょう!