ひょっこりはんの経歴や学歴を紹介!出身高校や大学をチェック

『ぐるナイ』の『おもしろ荘』で登場し、今やテレビCMなどにも出演中で、引っ張りだこの活躍を見せているピン芸人のひょっこりはん。

いきなりひょっこり登場するさまが面白く、そのまま芸名にも用いてブレイクしているピン芸人ですが、一体彼はどんな人物なのか…。

また、なぜこのようなひょっこり登場する芸風を編み出したのか、いろいろ彼の経歴や人物像は気になりますよね。

そこで本記事では、ピン芸人・ひょっこりはんの学歴(出身高校・大学)などのプロフィールや、これまでの経歴を中心に探ってみたいと思います。

クイズ番組に出演し始めたピン芸人・ひょっこりはん

ひょっこりはん

ひょっこりはん

みなさんは、ピン芸人としてブレイク中のひょっこりはんを知っていますか?

正直、このような言い方をすると失礼なんですが、ネタそのものは大したことなくて、ただひょっこり登場しているだけ…。

だけど、そのひょっこり登場する仕草・風貌が、あまりにもくだらなくて面白く、今や若者を中心に大ブレイクしているのです。

後ほど経歴として紹介していきますが、テレビCMでもその芸風を活かして出演しています。

間違いなく2018年のブレイク芸人と言えるでしょう。

2018ブレイク芸人・ひょっこりはんが東大王に出演

さて、そんなひょっこりはんが、なんとクイズバラエティ番組『東大王』に出演するというのです。

東大王には、

  • やくみつるさん
  • 辰巳琢郎さん
  • グローバーさん
  • 馬場典子アナ

など、数々の博識高い芸能人が出演しています。

その一方で、

  • FUJIWARA(藤本敏史さん、原西孝幸さん)
  • オードリー(春日俊彰さん)
  • カミナリ(石田たくみさん、竹内まなぶさん)
  • アンジャッシュ(児嶋一哉さん)

などのお笑い芸人も数多く出演しています。

なので、ひょっこりはんが、東大王に出演したとしても、決しておかしな話ではありません。

芸風と反したクイズ番組に出演が功を奏するのか…

ただ、芸風が芸風ですし、ずっと出ずっぱりでクイズやっていて大丈夫なのでしょうか?

そういえば、裸芸でブレイクした、アキラ100%さんも、番組にお叱りを受けたのか、2度目の出演には服を着ていましたよね。

初出場した頃と比較すると、どことなく存在感が薄くなったような気もします(笑)

まぁ、アキラ100%さんのことは置いといて、彼と同じように存在感が消えてしまったら、ひょっこりはんも商売上がったりのはずです。

ひょっこり登場するから、その姿が面白くウケているのに、一体どのようなコラボとして東大王で彼の活躍が見られるか…。

いろんな意味で、楽しみですね。

ひょっこりはんの学歴(出身高校・大学)は?

芸風まで消えてしまうかもしれないのに、それでも『東大王』に出演する驚きのニュースもあるピン芸人・ひょっこりはん。

クイズ番組に出演する以上、彼の場合、ただの賑やかしで登場するとは思えません。

やはり学歴も高くて、クイズ番組での活躍も期待できるということなのでしょう。

そこで、ひょっこりはんの学歴(出身高校・出身大学)を探ってみることにしました。

ひょっこりはんの出身高校

まず、出身高校ですが、彼は滋賀県立草津東高校を卒業しています。

偏差値は、学科によっても多少異なるらしく、

49.0~61.0

と言われています。

とはいえ、少なくとも平均より若干低いかそれ以上なので、それなりの偏差値であることだけは間違いありません。

ひょっこりはんの出身大学

一方、ひょっこりはんの出身大学は早稲田大学・人間科学部を卒業しています。

偏差値は、

62.0~65.0

で、こちらは結構高め…。

まぁ早稲田大学という時点で、偏差値が高いのはわかりますし、クイズ番組に出演するだけのことはあるといえるでしょう。

ひょっこりはんが早稲田大学を2浪で入学した理由

ただ、彼の場合、2浪して早稲田大学に入学した話もあり、天才というよりは努力の末に『早稲田』というブランドを勝ち取った苦労人というべきかも…。

何でも、高学歴だと売れっ子(ブレイク)になる道のりが短縮できる傾向があるため、無理してまでも早稲田大学に入ったんだとか…。

確かに、高学歴芸人となると、クイズ番組に出演できたりすることで、ブレイクのチャンスは多く訪れますよね。

  • メイプル超合金のカズレーザー
  • 元なんぶ桜(既に解散)の東大ヤンキー澤山

など、クイズ番組で結果を出してブレイクした芸人も結構います。

意外と軽視できない学歴(ブランド)

なので、学歴社会は時代錯誤かもしれませんが、決して軽視できない部分はあるといえるでしょう。

もちろん、いくら早稲田大学などの高学歴を持っていたとしても、クイズ番組に出演するきっかけをもらえるだけに過ぎません。

そこで結果を出せなければ、次のチャンスが巡ってくるかは分かりませんし、その肩書を活かせるか無駄にしてしまうのかは、ひょっこりはん次第…。

それだけに、『東大王』出演での結果は、彼にとって、今後を占う重要な試練とも言えるでしょう。

ひょっこりはんの経歴

ついに、クイズ番組にも出演するほどブレイクしてきたひょっこりはん。

では彼の経歴・プロフィールを紹介していきたいと思います。

ひょっこりはんは、1987年4月28日、滋賀県守山市出身の31歳。

本名は、

宮下聡(みやした さとし)

学生時代は、高校時代の友人と『エニグマ』というコンビを組んで活動するほか、ソフトテニスでインターハイに出場することも…。

文武両道で勉強もそれなりにできていたひょっこりはんは、芸人を目指す中、少しでも短期間でブレイクできるように早稲田大学への入学にこだわります。

2度も受験に失敗しながらも、なんとか早稲田大学・人間科学部を卒業し、高学歴を手にすると、就職活動もせず、2012年にNSC東京校に入校。

ちなみに彼の同期には、フジテレビの女子アナ・山崎夕貴アナと結婚したピン芸人・おばたのお兄さんがいます。

ひょっこりはんは元漫才コンビのメンバー

そんなひょっこりはんは、2013年に知人の紹介で知り合った南部幸一さんと、お笑いコンビ『ダイキリ』を結成。

当時は、しゃべくり漫才を中心に活動し、ひょっこりはんはツッコミを担当していたそうです。

ただ、一部のファンには受け入れられていたものの、ブレイクには至らず、結成してから3年後には解散。

解散後は、南部幸一さんが放送作家としての道を歩み、ひょっこりはんがピン芸人の道を歩んでいくことに…。

ピン芸人としてのひょっこりはんの芸風・ルーツ

ちなみに、今の芸風や芸名のひょっこりはんの由来を調べていくと、コンビ解散の背景も見えてきました。

実は、南部さんからも、

「お前は緊張する場面で急に何もしなくなる、それじゃあ学芸会の木と一緒だ」

と番組中に公開ダメ出しを受けることもあり、コンビ間で軋轢が生まれたことが一つの経緯となり解散に至ったそうです。

事実上、南部さんがコンビとしての主導権を握っていたらしく、そのこともひょっこりはんとしては、気に入らなかったのかもしれませんね。

そして、『学芸会の木と一緒』という話からも分かるように、周囲から

「ひょっこりしている」

と言われた彼は、音楽に合わせてひょっこり物陰から登場する芸風を編み出し、2017年末のおもしろ荘に出演。

結果としては、上位3組にかすりもしなかったのに、なぜか『ぐるナイ』の『ゴチになります』に出演。

そのことで一気に脚光を浴び、綾瀬はるかさん、橋本環奈さんをはじめ、様々な芸能人とコラボし始めたのです。

テレビCMで大谷亮平とも共演しコラボ

中でもびっくりしたのが、『UHA味覚糖』のテレビCMでの俳優・大谷亮平さんとの共演。

これまでは、単純に、ひょっこりはんの芸風を真似た上でのコラボでしたが、このCMは全く別…。

大谷亮平さんが、旅館でくつろいでいたり、バレーボールをしていたり、はたまた闘牛していたり…。

全く、ひょっこりはんの芸をしているわけではなかったのです。

ただ、その中に、ひょっこりはんが、ひょっこり登場するといった内容のCMで

『ひょっこり』と『コロロ』をかけ合わせ、

「ひょっコロロ」

とキャッチーなワードを印象づけて、テレビCMとして完成させています。

もう完全に作品の一つとして、ひょっこりはんが、自然と入り込んでいるわけです。

このようなコラボが、また拍車をかけて人気を高めているみたい…。

とはいえ、音楽とひょっこり芸のみなので、そのうち飽きられる可能性も高いと思われます。

クイズでも結果を出したいひょっこりはん

だからこそ、今度はクイズ番組に出演し、高学歴を活かして、さらなる活躍を目指していくのでしょう。

はたして、ひょっこりはんが、『東大王』出演によるチャンスをどこまで活かしていくのか…。

ぜひ、その活躍を楽しみにしながら、本放送を見ていきたいと思う次第です。

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まとめ

元相方から

「緊張している時のおまえは、学芸会の木のようだ」

と強烈なダメ出しを受けることもあり、そのヒョッコリした姿が、そのまま芸風となりブレイクとなった、ピン芸人・ひょっこりはん。

高学歴を手に入れ、ブレイクの最短距離を歩もうと考え、2浪しながらも早稲田大学へ入学。

高校も、滋賀県立草津東高校を卒業し、それなりの偏差値の高さも伺える芸人であることが分かりました。

ただ、ピン芸人としての経歴をみていくと、2017年末からブレイクしている段階なので、もし今の芸風が飽きられてしまうと一発屋になる可能性も…。

それだけに、『東大王』出演を機に、クイズで結果を出して新たな境地を開拓してほしいと期待したいですね。

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