マーリンとメリオダスの仲・関係は片思い?出会いも考察!

『七つの大罪』団長の『憤怒の罪(ドラゴン・シン)メリオダス』と『暴食の罪(ボア・シン)マーリン』。

二人は『七つの大罪』メンバー内で、一番古くからの付き合いだとか。

魔神族であるメリオダスと、『ベリアルインの娘』のマーリン。

未だ多くの謎に包まれた二人です。

いったい、いつ出会い、どんな関係で、どんな仲なのか。

とても気になりますね!

今回は、メリオダスとマーリンの関係について、いろいろと考察してみたいと思います!

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マーリンとメリオダスの出会いはいつ?

一説によると、マーリンとメリオダスは『七つの大罪』メンバー内で一番古くからの付き合いとのことです。

いったいどのくらい前からの付き合いの長さなのでしょうか?

さっそく、メリオダスとマーリンの出会いが、いつ頃なのかを調べてみました!

まず、16年前。

『七つの大罪』本編(十戒編)にて、『七つの大罪』結成の理由が明らかになった際のこと。

リオネス国王バルトラが見た予兆について、当時の聖騎士長ザラトラスと話している最中に、突然現れたマーリン。

そこで『メンバーを選定した』と宣言するシーンがあります。

ここで注目なのは、マーリンのことをまったく知らない様子のバルトラとザラトラスの二人に対して、

メリオダスのみが、そこにマーリンがいるのは、さも当然のように会話を続けている

ことです。

しかも、話の内容についての前置きや説明を一切していないことから、二人の間では、バルトラの見た予兆が

『十戒』を討つ者たちの出現について

だと、既に分かっていたのではないかと思われます。

さらにメリオダスのセリフにより、

『七つの大罪』とは、魔神族『十戒』を討つために選ばれた者達

であると判明していることから、マーリンもまた、もともと『十戒』の存在を知っていたと考えられますね。

さらに、マーリンには

『十戒』の持つ戒禁に耐性があったこと。

己の正体は

ベリアルインの娘

と明かしたときの『十戒』メンバーのフラウドリンが

「お前が、あの生き残りだと!?」

と慌てふためいたこと。

その後、マーリンの真の名を聞いたグレイロードが恐れ慄き逃げ出したことから、

マーリンと『十戒』の間には、浅からぬ何らかの因縁

があるようです。

マーリンも、メリオダス同様、封印される前の『十戒』を知っている。

よって、メリオダスと知り合ったのも『十戒』が封印される前の可能性が高いでしょう。

すなわち、マーリンとメリオダスの出会いは、

3000年以上前

ではないかと推測できそうです!

これだけ長い付き合いならば、マーリンが、メリオダスにかけられた呪いについて詳しいことも納得できます。

さらに、まだ明かされていないことをマーリンはいろいろ知っていそうですがね…。

そんな二人の関係や仲についても大いに気になるので、次はそちらを探ってみましょう。

マーリンとメリオダスの仲・関係は?

さて、長い付き合いと思われるメリオダスとマーリンですが、二人はどんな関係なのか?

まさか恋人同士だった!?

そんな二人の仲・関係も、非常に気になりますね!

ひとまず、恋愛関係については後回しにするとして、メリオダスとマーリンの関係で一番考えられるのは、

『十戒』を討つことを目的とした”同志”

ではないでしょうか。

これについても、16年前の『七つの大罪』結成時のシーンで、マーリンが

「バルトラ国王の予兆なくして(メンバーの)5人を見つけるのは不可能に近かった」

と語ると、

「つまり、残る2人は?」

とメリオダスが問います。

それに対してマーリンが、

「無論、私(マーリン)とお前(メリオダス)だ」

と答えていることから、二人が『十戒』を討つ『七つの大罪』メンバーであるのは、当然と考えていることがわかりますね。

ただ、今のところ、マーリンが『十戒』を倒そうとしている理由は定かではありません。

先に書いたように、マーリンの正体である『ベリアルインの娘』という肩書に大きな関わりがあると思われます。

理由も想像するなら…

「あの生き残り」というフラウドリンの言葉から、普通に考えれば、一族を『十戒』に滅ぼされたなどが考えられ、そうすると復讐が一番の理由にきますね!

もしくは、マーリンの探求心から戒禁の仕組みを解明したい一心で、グレイロードのような『実験台(モルモット)』の捕獲を狙っているとも考えられますが…。

そして、メリオダスもまた、全てが明らかにはされていませんが、『十戒』を討たなくてはならない大きな理由を持っています。

『十戒』を討つ

これがメリオダスとマーリンを繋ぐ共通点であり、その目的を達成するための関係なのだと推測してみました。

マーリンとメリオダスの仲は片思い!?

先に書いたように、メリオダスとマーリンの仲・関係は、『同志』であることが一番に考えられます。

しかし、妙齢?の男女であるメリオダスとマーリンの二人。

恋愛感情

を持ったとしても不思議ではありませんよね!?

(実年齢はさておき、12歳のちびっ子にしか見えないメリオダスにマーリンは釣り合わない、二人とも3000歳超えだ、ということには触れないでください)

というのも、『七つの大罪』番外編(大罪Vacation)で、マーリンがメリオダスに気になる発言をしているのです…。

『七つの大罪』メンバーを「バケーションだ」と言って、海と山に連れていくメリオダス。

しかし、バケーションと言いつつ、海では『大魔獣クラーケン』の討伐、山では大量発生した『毒蟲(ポイズンビートル)』の駆除を目的とした、メリオダスのお小遣い(特別給金)稼ぎだったのです!

結局、それに気付いたマーリンによって、そのお小遣いでメンバー全員にお酒をおごる羽目になるメリオダス。

酒場では、

「その金を何に使うつもりだったのか?」

とマーリンに問われるメリオダスが、

「エリザベスにプレゼントでもしようと思って…」

と答えます。

それを聞いたマーリンが

「もう十分、彼女に与えているだろう?」

「…私には与えてくれなかったものだ」

と愁いを帯びたように言うのです!

マーリン

マーリン

メリオダスがエリザベスに十分与えているものといえば、間違いなく『』ですよね…。

こんなやりとりから、もしかしたらマーリンは、

メリオダスに恋をした過去

を持っていて、しかも、メリオダスに失恋している…!?

現在のメリオダスを見ると、ディアンヌやドルイドの長・ザネリに好意を示されても目もくれず、とにかくエリザベス一筋。

他の女性が付け入る隙は無さそうです。

メリオダスが昔からエリザベス一筋だったのであれば、さすがのマーリンも、メリオダスを振り向かせることは難しかったのかも…。

と、いろいろ想像してしまいますが、上の会話には続きがあるのです。

マーリンの言葉を聞いたメリオダスが

酔ってんのか、マーリン?

と聞くと、

フン…この店の酒を全部飲み干したら、な

とマーリンが答えたところで、このお話は終わっています。。

マーリンの切ない片思い

または、ほんの冗談のような雰囲気…

メリオダスに対するマーリンの本心が知りたいところですよね!!

今後、3000年前の真実が明らかになるにしたがって、メリオダスとマーリンが出会った時のエピソードも明かされていく可能性は高いと思われます。

これからもマーリンとメリオダスの仲や関係にも注目です。

七つの大罪 24巻

マーリンの活躍する24巻!

まとめ

今回は、マーリンとメリオダスについて、いろいろ考察してみましたが、いかがでしたか?

二人の関係は、共に『十戒』を倒す目的を持つ『同志』であり、出会ったのは3000年以上前だと考察してみました。

また、二人の仲・関係について新事実が!?

マーリンがメリオダスに片思いしている(または、していた)可能性もでてきました。

数えきれないくらいたくさんの謎や伏線がある『七つの大罪』本編に、また一つ謎が増えましたね!

メリオダスとマーリン。

この二人の過去が明かされる日を期待して待ちましょう!

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