夫婦喧嘩で無視する期間が長いと離婚に!早めの仲直りや解決法紹介

どんなに仲の良い夫婦でも、一緒に生活していれば、お互いの嫌な部分が見えてきて、夫婦喧嘩に発展してしまうことがあります。

ほんの些細なことから、はじまる夫婦喧嘩。

仲直りできれば良いのですが、どんどんエスカレートしてしまって、夫(妻)が自分を無視するようになった…

そうなってしまうと、仲直りのタイミングが難しくなります。

そこで今回は、夫婦喧嘩での無視についてや、仲直りの方法について紹介していきます。

夫婦喧嘩で無視する心理

夫婦喧嘩をしてしまって、夫(妻)が自分を無視するようになった…

なぜ、そういう状態になってしまうのでしょうか?

無視された側も

「わかってくれない」

「どういうつもり?」

と、余計に怒りが湧いてきます。

夫婦喧嘩で無視になる…

実は、その前に原因があるんです。

夫婦喧嘩で無視につながる大きな原因が、

  • 自分の意見を押し付けている
  • 相手の人格を否定するような言い方ばかりをする
  • 価値観を強要する

この3つです。

喧嘩中に、感情的にイライラをぶつけていたり、相手に対して

「でも」

「だって」

など、相手の意見を受け入れず、自分の意見を押し付けていたりしていませんか?

これでは一方的な意見のぶつけ合いであって、話し合いになりませんよね。

その挙げ句に、

「話し合いにならないのなら、話さなくていいや…」

と考え、無視につながります。

また、喧嘩の最中、

「あなたは○○だからダメなんだ」

などと、相手の人格を傷つけるような言葉を言っていませんか?

相手の人格を傷つけるような言葉は、相手に大きな精神的ダメージを与えます。

人生のパートナーに、そんなことを言われたら、元の喧嘩の原因も忘れ、新たな喧嘩の火種を生んでしまうことになってしまいます。

自分を全否定された気分になり、もう何も伝えようと思えず、相手を無視する…

というより、言葉を返せないほど落胆することにつながってしまうのです。

価値観の押し付けも、大きな原因の1つです。

「どうしてわかってくれないの」

「○○なのは当然でしょ」

など、自分の価値観を相手にも押し付けてしまうと、

自分の価値観を否定された

と感じるようになり、

「歩み寄る気もないんだな」

と思われてしまいます。

その結果、話すだけ無駄だと思い無視するようになり、最終的には

価値観の不一致

という、あまりにも聞き慣れた離婚理由を突きつけられ、離婚の道へ突き進んでしまうこともあるのです。

以上、夫婦喧嘩で無視につながる3つの原因を紹介しました。

どれも共通しているのは、言われた側が

「あ、何を言っても無駄なんだ」

と考えてしまうことにあります。

自分の意見を聞いてもらえなかったり、自分が間違っているという話しか言われなかったりしたら、

話す気力がなくなっても、おかしくはありません。

以上のような心理が、夫婦喧嘩で無視という行為につながっているのです。

夫婦喧嘩で無視が長引くと離婚の危機に!?

夫婦喧嘩で、夫(妻)が自分のことを無視するようになる…

実は、このような無視という状態になってしまったら、

その夫婦には離婚の危機が訪れている

と言っても、過言ではありません。

先ほど、「価値観の不一致となり最終的に離婚につながる…」という話はしましたよね。

その他の無視の原因であっても、

無視という行為をされた時点で、離婚の危機

が訪れているのです。

これが、1~2日の無視で済んだ場合は、ほとぼりが冷めて仲直りへ向かうパターンです。

離婚の危機としては、たいしたことはありません。

しかし、

無視の期間が1週間か、それ以上

と長引いていくと、

無視という行動が次第に相手への絶望・心離れからくるもの

となり、当初とは違った心理で無視するようになってしまいます。

ズレてしまった歯車が元に戻らなければ、家庭内別居状態となり夫婦仲は、ドンドン冷え切っていくでしょう。

そして、しまいにはどちらかが別れを切り出して離婚へ…

そんなことにならないようにしたいものですよね。

夫婦喧嘩で仲直りする方法は?

夫婦喧嘩をしてしまうと、なかなか仲直りが難しい…

と感じる時もあるかもしれません。

どうやったら、早めに仲直りができるのでしょうか?

次に、夫婦喧嘩から仲直りする方法も紹介します。

夫婦喧嘩から仲直りする方法1少し時間をおいてから話し合う

喧嘩の内容を蒸し返すのではなく、相手に理解と共感を示すのがポイントです。

「あの時は言いすぎた…」

など相手に歩み寄ってみて下さい。

お互いに冷静になって、話し合えば仲直りすることができます。

夫婦喧嘩から仲直りする方法2夫(妻)の好きな料理を作る

さりげなく好物を食卓に並べるだけで、

『この状態をやめたい』

という気持ちが自然と伝わります。

仲直りしたいけど、自分は料理ができない…

という場合は、食後にコーヒーを淹れてあげたりするといいですよ。

夫婦喧嘩から仲直りする方法3贈り物をする

仕事帰りにお土産を買って帰るなど、相手に贈り物をしてみるのもいいですね。

プレゼントの際に、

「この前はごめん」

と、喧嘩の原因などではなく、ヒートアップしてしまったことに対して一言謝りましょう。

また、プレゼントは値段ではなく、

相手のことを想って贈り物をすること

が大切です。

夫婦喧嘩から仲直りする方法4メールや手紙で気持ちを伝える

言いにくいことでも、文章にすると、気持ちが伝わりやすいものです。

「ごめんね」

などと、分かりやすい言葉は、相手の心にまっすぐ届くはず。

なかなか夫婦喧嘩解決のきっかけをつかめない時には、いい方法ですよ。

夫婦喧嘩から仲直りする方法5第三者に入ってもらう

当人同士では、どうしても解決できそうにない時は、共通の友人や両親・義両親などに入ってもらい、

  • 話を聞いてもらう
  • 一緒に話し合う

などをすると、自分の気持ちを冷静に言えたりします。

関係が冷え切ってしまう前に、誰かに助けを求めることはとても大切です。

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まとめ

夫婦喧嘩で冷静さを失い、感情的になっていては、相手も話し合う気がなくなってしまいます。

無視する状態になった時は、

お互い冷静になる時間

と考えましょう。

しかし、その状態が長引くのは、夫婦の関係には良いことではありません。

最悪、離婚につながるので、なるべく早く仲直りすることがポイントになります。

一番大事なのは、

無視する期間を長引かせないこと

なかなか自分から行動を起こすことは、難しいかもしれません。

しかし、その一歩を踏み出すことこそが、解決の近道となりますよ。

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