銭湯絵師・勝海麻衣のパクリ盗作疑惑を画像で検証!ネットの評判は?

銭湯にある大きな絵を描く仕事を銭湯絵師と呼びます。

銭湯絵師の見習い・モデルとして活動している

勝海麻衣さん

が注目されているのですが、その内容は喜ばしいものではないようです…。

なぜなら、

パクリ盗作疑惑

の容疑がかけられているからです。

なんでも勝海麻衣さんが、大正製薬の新炭酸飲料『RAIZIN』のイベントで描いた虎の絵が、

イラストレーター・猫将軍さんが過去に描いた別の作品と酷似している

とネット上で指摘され、炎上。

さらに!

猫将軍さんの作品以外にも、

海外の作品を盗作していた疑惑が浮上!

実際、疑惑の目が向けられている作品が、どのくらい絵が似ているのか作品をチェックしてみたいと思います。

これらのパクリ盗作疑惑について、ネットの評判はどのようなものなのかも気になりますね。

この記事では、銭湯絵師・勝海麻衣さんのパクリ盗作疑惑を画像で検証し、ネットの評判を調査していきます。

銭湯絵師・勝海麻衣『虎の絵』パクリ盗作疑惑を画像検証

世の中で発表される、あらゆる作品の中で度々浮上するのが”盗作疑惑”ですね。

数多くのクリエイターがいる中で、

似たようなメロディだったり、似たようなデザインだったり

することはよくあることなんですよね。

それは、意図的にパクろうとしたものなのか…

はたまた、どこかで見聞きした記憶があって、意識せずに似たような作品になってしまうのか…

どちらの可能性もあると言えるでしょう。

しかし、意図的に真似たものは”パクリ盗作”にあたり、大きな問題です。

それでは、今回の勝海麻衣さんの場合、どちらにあたるのでしょうか。

問題となっている作品を画像を比較しながらチェックしていきましょう!

まず、勝海麻衣さんが2019年に大正製薬の新炭酸飲料『RAIZIN』のイベントで行われたライブペインティング企画の際に描いた作品がこちらです。

左右に、口を大きく開けた迫力のある虎が描かれ、カラフルな色使いで『雷神』を感じさせるようなデザイン。

何かこの絵に引き込まれるような魅力があります。

この絵を描いた勝海麻衣さんは、自信満々に虎の絵の横で腕組をしていますね。

次に、勝海麻衣さんが描いた『RAIZIN』より先に猫将軍さんによって描かれていた絵を見てみましょう。

こちらが、猫将軍さんが2012年に描いた絵の画像です。

この作品は、左右別々に描かれたもので、

  • 左の作品タイトル:”HUN”
  • 右の作品タイトル:”A”

ということでした。

猫将軍さんの虎の絵は、モノクロで描かれていますが、躍動感があり、虎たちの息遣いが聞こえてきそうなほどリアルですよね!

勝海麻衣さんと猫将軍さんの絵を比較して見てみると、

驚くほどよく似ている

ことが誰でもわかるでしょう。

勝海麻衣さんが描いた左の虎は、大きく口を開けていますが、猫将軍さんが描いた虎は口を閉じていますね。

その部分は違うように見えますが、

  • 左の虎の足の位置
  • 右の虎に関しては表情から体の動きまですべて

が、そっくり似ていますね!

よく見ると、

右の虎の首元の黒い模様までそっくり

なのです。

ここまで酷似していれば、パクリ盗作疑惑がでてもおかしくありません。

むしろ真似て描かなければ、ここまでそっくりな作品にならないのではないかと思うほどです。

銭湯絵師・勝海麻衣『虎の絵』ネットの評判を調査

虎の絵のパクリ盗作疑惑を受けて、ネットでは勝海麻衣さんをどう評価しているのでしょうか。

ネットの声を見ていきたいと思います。

ネットの声

完全に一致

ネットの声

なんですぐバレるのにパクるのかな、ふしぎです

ネットの声

比べると構図が一緒だもんなー 言い訳は難しいね

と、勝海麻衣さんが猫将軍さんの作品を

パクった(盗作した)

と感じている人が圧倒的に多かったですね。

すぐにバレる可能性が高いにも関わらず、ここまで似た作品を世に出したことを不思議に思っている人も多かったです。

ネットで騒ぎになっていることを受けて、大正製薬の『RAIZIN』公式アカウントはツイッターで騒動を謝罪し、内容を確認した上で

公式アカウントにリツイート掲載すべきではない

と判断したとしています。

大正製薬『RAIZIN』側は、この騒動を受けて

初めてパクリ盗作の状況を理解した

と説明していました。

そして、勝海麻衣さん本人も騒動について、自身のツイッターでコメントを発表しています。

しかし、そのコメントがまた物議を醸しているようです…。

勝海麻衣さんは、自分の作品に盗作疑惑があるという指摘を受け

騒動になったことを謝罪

していますが、

肝心のパクリ盗作疑惑について言及していない

のです。

この謝罪文についてネットでは、

ネットの声

いや騒ぎに対する謝罪じゃなくて真似しちゃった元絵の人に素直に謝るのが普通でしょ

ネットの声

謝りたくない気持ちが出ちゃってて謝罪文超下手

ネットの声

こんな言い逃れで元絵の作家さんが納得する訳が無い

ネットの声

しっかり謝って、説明すればみんな応援してくれるのに、フォローが…元のクリエイターさんが怒るのも当たり前です

と、さらに批判の嵐となっています。

謝罪文を出すことにしたのであれば、問題となっているパクリ盗作疑惑についてはしっかりと触れるべきだったでしょう。

もし、パクリ盗作をしていないというのであれば、その主張はしっかりとしていた方がよかったですよね。

これでは火に油を注ぐだけになってしまっています…。

さらには、

ネットの声

当日、勝海麻衣さんは猫将軍さんが描いた元絵をコピーして手に持って描いていたと思うのですが、完全に盗作ではありませんか?

このような事態になったことを勝海さんと主催者である大正製薬は猫将軍さんに謝罪すべきかと思います。

というような”パクリ”目撃証言まで飛び出しています。

元絵をコピーして手に持って描いていたという証拠画像と言われているのがコチラです。

彼女の手には、しっかりとモノクロの絵のコピーが持たれていますね。

モノクロの絵を拡大したものがこちらの画像です。

左が拡大した勝海麻衣さんの手元にあるコピーの絵。

右が猫将軍さんの描いた口を閉じている方の虎の手元を回転させた状態の絵。

赤く縁取った部分が一致しているため、

勝海麻衣さんが持っているコピーの絵は猫将軍さんの描いた虎の絵

で、間違いなさそうです。

これについては、

ネットの声

たぶんスポンサーにこんなのを書いてほしいって見せられたんだろうな。

で、自分の画風とも違うし手グセで乗り切れるもんでもないから現場でカンペを用意して書いたんだろう。

と予想する人もいましたよ。

堂々とコピーを見ながら描いていたとなると、勝海麻衣さんも主催者側もパクリ盗作であることを把握していた可能性がありますね。

この件については、きちんと説明を聞いてみたいものです。

しかし、この騒動はパクリ盗作されたと言われている猫将軍さんにとって、悪いことばかりではないようで

ネットの声

僭越ながら貴方の作品を初めて拝見しました

ネットの声

元絵がかっこよすぎて惚れました。

ネットの声

騒ぎのおかげでこの虎に出会えたのである…

と、これまで猫将軍さんの虎の絵を知らなかった多くの人に、知ってもらえる機会になりました。

多くの人に知られるきっかけがパクリ盗作疑惑というのは、望ましいことではないでしょう。

それでも、猫将軍さんのような素敵な絵を描くイラストレーターがいることをたくさんの人が知り、ファンが増えたことはよかったことですね。

勝海麻衣にさらなる盗作疑惑『犬』の絵を比較検証

勝海麻衣さんは、猫将軍さんの描いた虎の絵を盗作した疑惑で炎上していたのですが、ここにきて、さらなる”盗作”疑惑が浮上しているのです。

新たな盗作疑惑として浮上したのが

海外の有料サイト『Fine Art America』で販売されていた犬の写真と酷似している

という内容でした。

販売されていた犬の絵は、

ワイマラナー

という犬種。

オーストラリア・メルボルン在住の写真家・wolf shadowさん

の作品でした。

問題となっている犬の絵と犬の写真がこちら。

左が、勝海麻衣さんの描いた絵。

右が、wolf shadowさんの撮った写真。

この絵と写真を見ると

偶然の一致とは考えづらい

ほど、よく似ていますね。

このように、勝海麻衣さんには絵だけでなく、写真を盗作した疑惑があるのです。

販売している写真を盗作した場合、

著作権侵害

にあたるといいます。

今回、勝海麻衣さんが猫将軍さんの絵の盗作疑惑がでたことから、ネットユーザーはこれまでの彼女の作品で、ほかに盗作がないかを探し出していたようです。

その中で、

勝海麻衣さんが描いた『A4 アクリル画 オリオンイラストボード 2.5h』

とコメントがつけられていた犬の絵と

2013年11月にネットに掲載されたwolf shadowさんが撮った『ワイマラナーの写真』

がそっくりだと判明したのです。

この件については、

ネットユーザーから”盗作した原作のリンク先”が貼られて厳しい批判が殺到

していたにも関わらず、彼女は

模写かどうか言及していなかった

のです。

しかし、wolf shadowさんからコメントがついて状況が一転します。

こちらがwolf shadowさんからのコメントです。

ここには、

私はこの画像の所有者です

あなたは私からこれを引き出す許可を要求しませんでした

このアカウントからこの画像を削除してください

と書かれています。

盗作された本人から直接コメント欄にこのような指摘をされた勝海麻衣さんは、現在

犬の絵を削除

しています。

この騒動についてネットユーザーは、

ネットの声

とうとう犬の写真の作者にまで怒られてあなた何してるんですか?

本当に恥ずかしいよ。

ネットの声

海外まで‥‥‥。

恥ずかしいからやめてほしい。

ネットの声

公にコメントしないで犬画像消すだけで鎮火すると思ってるのだろうかむしろ認めてるようなもんだろう。

ネットの声

犬の正中線が狂いすぎ。

デッサン力、マジでないんだな〜、この人。

など、

海外の作品を盗作して日本人として恥ずかしい

という意見が多かったです。

また、盗作について一切言及をしていないことについても

疑問視する声

が多く挙がっています。

勝海麻衣さんのデッサン力については

評判が悪い

ようですね。

今後この問題はどのように発展していくのでしょうか…。

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まとめ

勝海麻衣さんが、2019年に『RAIZIN』のライブペインティング企画で描いた虎の絵は、

2012年に猫将軍さんが描いていた2匹の虎の絵に酷似している

ことが判明。

ネットでは、2人の虎の絵を比較し、

パクリ盗作疑惑

が浮上していました。

この騒動を受けて、勝海麻衣さんは

世間を騒がせたことを謝罪

したのですが、謝罪の中で、

パクリ盗作疑惑には触れなかった

ため、さらに炎上している状況です。

そして、虎の絵だけではなく

海外の写真家の犬写真を盗作

していたことも判明し、ネットでは勝海麻衣さんを非難する声が多く挙がっています。

今後、パクリ疑惑について真実が語られるのでしょうか…。

注目していきたいものですね。

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