ロシアのプーチン大統領の
顔が変わっている!
と話題になっています。
大統領と言えば、国の顔ですよね。
そんな存在の人の顔が変わることなど、本当にありえる話なのでしょうか?
このプーチン大統領の顔が変わった話については
- 整形説
- 影武者説
が特に噂されています。
この記事では、プーチン大統領の過去と現在の顔を比較検証し、整形と影武者の真相についてまとめていきます。
プーチン大統領の過去と現在の顔を比較!
プーチン大統領の顔が変わったことは、事実なのでしょうか?
早速、プーチン大統領の若い頃の画像と、現在の画像を比較して検証していきましょう。
左は、少年時代のプーチン大統領で、小学校高学年から中学校くらいの10歳~13歳ごろの画像。
右は、2018年12月の当時66歳のプーチン大統領の画像です。
確かに変わっている部分はありますが…
少年時代と大人になってからの画像比較では、
加齢によって変わっているところが多いです。
人として当たり前の変化ですから、整形や影武者説を断言することはできません。
ただ、この画像を比較すると
目と眉毛の幅が、少年時代よりも2018年の画像の方が近くなっている
という変化はあるみたいですね。
次の画像がこちらです。
左の画像も、少年時代のプーチン大統領で12歳~14歳ごろの画像。
右は、2019年4月の66歳のプーチン大統領の画像。
少年時代のプーチン大統領は、
するどい眼光
ですよね。
一方で、2019年のプーチン大統領は、柔らかな雰囲気になっています。
さて、
プーチン大統領の顔が変わった
と言われ始めた時期というのが、2015年3月頃です。
まずは、噂の出始めた2015年3月以前の画像を見ていきます。
この画像は、2015年3月以前のもので、当時63歳のプーチン大統領です。
プーチン大統領と言えば、
- 鋭い眼光
- シャープな顔立ち
- 鼻根(鼻と目の間)が狭い
ことが特徴でもあります。
真面目な顔をしていると、ちょっと怖いと感じるほどの雰囲気を醸し出していますよね。
次に、2017~2018年ごろに撮影された写真を見てみましょう。
珍しく表情が『にこやか』であることもありますが、一瞬、
この人は誰?
と思ってしまいました。
まず変わったことは、シャープな顔立ちが一転し、
かなりふくよか
になっていますよね。
他にも、
- 迫力のあった鋭い眼光ではなくなった
- 鼻根が広くなった
以上の変化で、プーチン大統領は大きく印象を変えました。
太っただけでは、これほど人の顔は変わりませんよね。
もし整形をしていたとしても、あれほど鋭い眼光が変わることがあるのでしょうか?
整形をして、顔を変えたとしても指紋と同じように、それぞれ形が違うのが耳です。
そこでプーチン大統領の耳を比較していきます。
2015年3月以前の当時63歳くらいのプーチン大統領です。
耳たぶに向かってシャープになっていく耳の形ですね。
そして、2017年~2018年ごろの当時65歳~66歳のプーチン大統領の画像がこちら。
うーん…どうでしょうか?
耳は、ほとんど変わっていないように見えます。
角度の問題もあるので、判断が難しい部分ではありますね。
今度は、2015年3月以前のプーチン大統領と、2015年3月以降のプーチン大統領を並べて比較してみましょう。
左が、2015年3月以前のプーチン大統領の画像で、当時63歳ごろ。
右が、2015年3月以降のプーチン大統領の画像で、当時64~66歳ごろです。
この2枚の画像を比較すると違いは一目瞭然ですね。
まず髪色が違います。
ただ、『染めただけ』と言われれば、それでおしまいなので、ここではとくに触れません。
2015年3月以前の画像では
頭頂部の髪の毛が薄くなっている
ことがわかります。
しかし、2015年3月以降の画像では
薄かった頭頂部に、なぜか髪の毛が増えています。
ただ、モサモサに増えていれば『増毛した』と断言できるところですが、少量しか増えていないので、さすがに増毛と判断するのは難しいところです。
もう1つ、2015年3月以前のプーチン大統領は
鼻根がシュッとつままれたようにシャープ
ですが、2015年3月以降のプーチン大統領は、
鼻根が太くなっています。
鼻については、整形もしくは別人の証拠になる部分ではないでしょうか。
顔をよく見ると、まだ違いがありますね。
2015年3月以前のプーチン大統領は、
目の下にたるみができています。
これが右のプーチン大統領の画像になると、なんと…
目の下のたるみが消えている
ではありませんか!
何もしないで治るというものでもないので、これも鼻同様、
何らかの手が加えられている、もしくは別人である
という証拠になる部分ですよね。
さて、これまでの画像を比較してみると…
顔のところどころに変化が見られるものの、整形なのか影武者なのかは判断できない
と言えます。
ただ、顔が変わっていること自体は確実と判断していいでしょう。
プーチン大統領が影武者説を否定!
プーチン大統領の整形・影武者疑惑ですが…
その後者である、プーチン大統領の影武者説は、
ほかならぬプーチン大統領自身によって否定されました。
証拠となるのが、2020年2月27日に、国営のイタルタス通信(TASS)が行ったインタビューです。
このインタビューにて、
「あなたは本物ですか?」
と聞かれたプーチン大統領は、
「はい」
と回答。
そのうえで、衝撃的な発言をしました。
なんと、
公の場に出る際、影武者を使う
という秘密計画が過去に存在していたというのです。
プーチン大統領曰く、その計画が浮上したのは
「あれはテロとの戦いが最も激しかった時期だった」
とのこと。
しかし、
プーチン大統領自身が影武者を使うことを拒否した
ために、影武者計画は幻の計画となったのです。
プーチン大統領は、影武者ではないものの、陰謀説でよく囁かれていた、
影武者を使うかどうかの議論が実際におこなわれていた
というのは、実に興味深い話ですよね。
ロシアに限って言えば、影武者は計画されていただけで実行に移されていないので、現在のプーチン大統領の顔の変化は、
加齢によるものと整形が重なった
と言って良さそうです。
ちなみに、この質問が含まれているインタビュー『ウラジミール・プーチンと20の質問』は、イタルタス通信がYoutubeに全編の動画をアップロードしています。
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まとめ
プーチン大統領の顔は、過去と現在で明らかに変わっていました。
- 鋭い眼光が穏やかな眼光になった
- シャープだった顔だちがかなりふくよかになった
- 狭かった鼻根が広くなった
- 目の下のクマやシワがなくなってハリがでた
このことから、整形もしくは影武者の可能性が考えられましたが…
2020年になって、プーチン大統領は影武者説を否定。
公の場に出る際、影武者を使う計画は過去にあったようですが、プーチン大統領自身が拒否した
ということでした。
そのため、プーチン大統領の顔が変わったのは、整形なのではないかと思われます。
整形加えて加齢による顔の変化もあるため、顔が大きく変化するのもおかしくはない…
というのが、プーチン大統領の顔の変化に対する結論と言えますね。