ビートたけしの年収/資産/印税/自宅はいくら?税金が10億円の真相

いまや、『世界のキタノ』として有名になったビートたけしさん。

大御所芸能人でもあり、映画監督としても活躍しているので、年収や資産はすごそうですよね。

『成功の遺伝史 世界に誇る25人の日本人』では、なんと

税金で10億円も払っている

というエピソードを披露し、共演者を驚かせたのだとか…。

税金10億円となると、年収がとてつもない計算になりますが、一体ビートたけしさんの年収はいくらなのか?

当記事では、ビートたけしさんの年収や資産から、税金10億円の真相まで、ビートたけしさんのお金に関する実態を調査しました。

ビートたけしの年収や印税はいくら?

ビートたけしさんといえば、お笑いコンビ・ツービートとして大人気になった後は、映画監督としても活躍していますよね。

ビートたけしと北野武の2つの名前を使って活動している…。

そんな印象があります。

芸人としては大御所、そして映画監督もしているだけあり、

「いったいいくらお金を稼いでいるのか?」

ということが気になりますよね。

はたしてビートたけしさんの年収は、いったいいくらあるのか!?

調べてみましたよ。

まず、ネット上でよく見かける話が、

ビートたけしさんの年収は130億!?

というような内容です。

こういったことを書いているブログが多く存在しますが…

少なくとも、そのような年収情報のソースはありません。

それどころか、ビートたけしさんの年収が130億円はまずないと言えます。

なぜなら、ビートたけしさんは2018年7月の『ビートたけしのスポーツ大将』にて、具体的な金額はピー音で隠されたものの、

少なくとも最高年収は20億以上

という情報が判明しています。

さらに、2018年12月28日放送の『ビートたけしのオワラボ』にて、

「年間27億円、事務所に入ったお金が」

と語っているので、この情報は事実であることが濃厚です。

確かに、20億円以上なので、130億円という数字もありえなくはないです。

でも、だとしたら、わざわざ『20億円以上』などと表現するでしょうか?

また、同じく2018年12月28日放送の『ビートたけしのオワラボ』にて、最高月収を問われた際に、

「7億円ぐらい」

とビートたけしさんが回答しているのです。

最高月収が7億円ぐらいだった、ということは、

仮にずっと7億円だったとしても1年で84億円なので、130億はありえない

ということになります。

そして、7億円はあくまでも最高月収なので、毎月7億円が入っていたわけではありません。

つまり、7億円を下回る月のほうが多いわけです。

これらのことから、年収130億円という数字は、まずありえないでしょう。

なので、現在わかっている情報から推測するビートたけしさんの最高年収は、

27億円~80億円くらいの間である

と言えますね。

ただ、CM出演、自著が200万部を超えるベストセラーとなった年が27億円なので、現実的に考えれば、

最高年収は50億円もいかないのではないか?

と筆者は考えています。

もちろん、これはあくまでも最高年収です。

現在はそんなに年収を貰っているわけではなく、さすがに数億円程度だと思われます。

まぁそれでもケタ違い過ぎて、「さすがは一流芸能人!」と驚かされるばかりですが…。

ビートたけしの資産は?自宅はいくら?

ビートたけしさんの年収は、大体わかりました。

では、資産や自宅はいくらなのでしょう?

…が、これも実は、かなり計算が難しい問題になっています。

なぜかというと、まず資産を求めようとすれば、当然ビートたけしさんの自宅の資産価値も算出しなければいけません。

しかし、ビートたけしさんはそもそも、

自宅を複数持っている

という、この時点で資産価値の算出も難しくさせています。

  • 世田谷に150坪ほどの自宅が1つ
  • いわゆる『等々力ベース』が1つ
  • 港区の青山に1つ
  • 裏原宿に1つ
  • 北野企画名義、北野アソシエーション名義のマンション

と、これらすべてを合わせると…

自宅の資産だけで20億円ほどに達します!

それでいて、ビートたけしさんは自宅に住んでいません。

アトリエ付きのマンションで暮らしているというのです…。

もはや、何のために自宅があるのかわからないですね。

これにプラスして、ビートたけしさんには貯蓄や保険、株もあります。

また、2億円するヴェイロン、さらにはロールスロイスやフェラーリにランボルギーニ、レクサスといった高級車もたくさん所有…。

ビートたけしさんの現金、そしてそれ以外を含めた総資産ともなれば、

数十億~100憶円

というすさまじい数字になると予想されます。

総資産が数十億となると、もはや一般人では一生で使いきれないような資産と言えますよね。

ビートたけしの税金10億円の真相は?

ビートたけしさんのお金にまつわる伝説は、まだこれだけではありません。

2018年3月に公開された『成功の遺伝史 世界に誇る25人の日本人』では、『アウトレイジ 最終章』の大ヒットについての話題となり、ここでビートたけしさんが

「金になんねえんだよ」

「全部税金に持っていかれるから。オレ、年間何億……10億もいかねえか、ま、そんぐらいいくんだよ、税金が」

と発言し、共演者をあっと驚かせたのです。

年間10億円の税金を払っているということに、ネット上でもかなり驚きの声が。

「(ビートたけしは)一体どれだけ稼いでるんだ!?」

との声が多数あがったのですが…。

税金10億円は、

払った税金が所得税だけではないから、このような額になった

これが真相ではないかと思われます。

そもそも話の発端が、『アウトレイジ』の話題でした。

となると、ビートたけしさんが設立したオフィス北野(現在は退社し取締役として名前を置いているだけ)などの、法人税も含めた税金であると推測できます。

また、税金と言っても所得税や法人税だけではなく、固定資産税やなどもあります。

さきほどお話した数々の自宅などの税金も納めているでしょう。

タレント収入だけだと嘘っぽく聞こえますが、ビートたけしさん個人が払う税金、そしてオフィス北野などの法人の税金も含めれば、当時10億円という税金を納めたのも不思議ではない…

そんな気がしますね。

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まとめ

ビートたけしさんの資産や年収について調べましたが、あらゆる部分で格が違います。

さすが大御所芸能人の中でもトップクラスの稼ぎを得ている人だなと、改めて再認識させられました。

自宅をいくつも持っていながら、そこには住んでいないというのも、またすごいことですよね。

これなら固定資産税といった税金もあるため、合計でかなり持っていかれることが予想できます。

となると、ビートたけしさんが語っていた税金10億円も間違いとは言えないでしょう。

収入だけでなく税金でも、ビートたけしさんの格の違いを感じさせられた次第です。

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