ディズニーランド&シーの入場制限(規制)で入園できない人数を調査

ディズニーランドやディズニーシーというと、国内一といえる人気施設。

毎年いつでも人が集まっているイメージがありますよね。

その中でも、とくに混雑する時期があり、混雑しすぎると、入場制限…ディズニーでは入園制限ですね、これが設けられてしまうのです。

具体的に、ディズニーランドやディズニーシーは、いつ頃が混雑時期になるのでしょうか?

当記事では、ディズニーランドとディズニーシーの入場制限(入園制限)について、どのくらいの人数でなるのか。

また、いつ頃が混雑しやすいのか調べてみました。

ディズニーランド・ディズニーシーの入場制限

日本一とも言える人気を誇るテーマパーク、それが東京ディズニーランド、東京ディズニーシーですよね。

その入場者数は、

年間で約3000万人

という、すさまじい規模。

そこらの観光施設では、いくら束になっても勝てない人数です。

それだけ人気があるテーマパークですから、ディズニーランドやディズニーシーは、時々入場制限(入園制限)をおこなうことがあります。

ディズニーのテーマパークでは、何よりも安全第一。

混雑しすぎると、ゲストの安全が確保しにくくなってしまう

ため、それを回避するために入場制限がかけられるというわけです。

では、この入場制限がおこなわれると、どうなってしまうのでしょうか?

実は、ディズニーランドやディズニーシーで入場制限がおこなわれると、

チケットの販売が停止となり当日券は買えなくなる

ので、そもそも入園ができません。

また、以下のチケットも入場できなくなります。

  • 日付指定がされていないチケット
  • 『入場制限中のパークでは使用できません』と表記されているチケット
  • 2パーク年間パスポート
  • どちらかのパークの年間パスポート
  • 株主優待チケット
  • オープン券の前売り券で、荷物検査を通過していない人

逆に、入場制限でも入園できる人がいます。

その条件が以下の通り。

  • 当日券を持っている人
  • 日付指定のチケット
  • 『混雑時でも入場できます』と表記されているチケット
  • オフィシャルホテル宿泊者
  • オープン券の前売り券で、荷物検査を通過している人

これらに該当する人は、混雑時でも入園が可能ですよ。

次に、ディズニーランドやディズニーシーの混雑について、その条件や時期にも触れてみましょう。

ディズニーランドとディズニーシーの入場制限になる人数

大規模なテーマパークとなると、混雑で入場制限や入場規制が設けられることがあります。

ディズニーランドやディズニーシーも同じで、入場制限(入園制限)となるわけですが、具体的にどのくらいの人数で入場制限になるのでしょうか?

実は、ディズニーランドやディズニーシーの入場制限は、

明確な人数は決まっていません。

どういう判断で入場制限になるかというと、

  • ディズニーホテル・オフィシャルホテルの宿泊者数
  • 期日指定前売り、観光券・引換券、ディズニーeチケットなどの販売状況
  • 年間パス、スポンサーパスなどの入場者数
  • 当日のチケットブースの販売状況
  • 周辺道路の混雑状況
  • パーク内の待ち時間などの状況

といった、さまざまな要素から判断し、当日を入場制限にするかどうかを決めているのです。

なので、一概に○○○人で入場制限!と言うことはできないわけですね。

でも、ある程度の目安はあると言われていて、

  • ディズニーランドは6~7万人
  • ディズニーシーは4~5万人

これくらいの人数の入場が予想される場合に、入場制限になると言われています。

ディズニーランドで入場制限となった日に、テレビで報道されるその日の入園者数は、だいたい8万人くらいらしいです。

なので、

入場制限の日になると、約1万人ほどの人数が最初は入れない

ということになります。

ディズニーランドとディズニーシーの入場制限は解除されるの?

入場制限になったら、もうその日は入れないのか?

というと、そんなことはありません。

入場制限も、

園内の人が減ってくると解除

され、その後は入場が可能になります。

入園規制解除の予定時刻も確認することが可能で、

  • 東京ディズニーリゾート公式Twitterアカウント
  • 舞浜駅のアナウンス
  • パーク入園ゲート前のボード

これらのサイト、場所で入場制限の解除をチェックできます。

ちなみに、入場制限になりやすい時間帯は、

9時~12時頃

といった、人が入ってきやすい時間が多いです。

逆に、入場制限が解除される時間帯は、人がだんだん減ってくる時です。

15時~19時くらい

が入場制限が解除されやすい時間帯です。

ただ、これらの時間帯が絶対というわけではありません。

過去には、

『開園から1時間経たずして入場制限』

という事例もあります。

また、閉園時間ギリギリまで入場制限が解除されなかったこともあるのです。

あくまで目安として考えてください。

ディズニーランドとディズニーシーで入場制限になりやすい時期

ディズニーランドやディズニーシーで、入場制限がかかる時期は、だいたい決まっています。

近年は、比較的落ち着いていて、入場制限も年に数日ほどになっているのですが…。

もし、遠地からはるばるやってきて、制限にかかり入園できなかったとなるとショックは大きいですよね。

そのため、行く前にディズニーランドやディズニーシーが混雑しやすい時期を知っておきましょう。

ディズニーランドやディズニーシーの混雑時期は、やはりというべきか…

連休や長期休暇の時期

あたり前ですがこの時期になります。

  • 年末年始
  • ゴールデンウィーク
  • 盆休み
  • シルバーウィーク

などですね。

春休みや夏休みは学生だけですが、上記のような時期は、学生のみならず、社会人でも休みのことが比較的多い時期。

要するに、

みんなが休みになる時期

が混雑する時期なわけです。

近場に住んでいる人ならともかく、東京ディズニーランドは千葉県にしかありません。

日本は、47都道府県もあるので、隣接県以外の地域の方が圧倒的に多いです。

そうなると、やはり連休を使って行こうと考える人が多いのも当然。

長期休暇や3連休になっている時期に入園する人が多くなります。

これらを踏まえてか、先述した年間パスポートの利用不可日も以下のように設定されています。

2020年

3月

28日、29日

5月

2日、3日、4日、25日

7月

24日、25日

8月

11日、12日、13日

9月

19日、20日、21日

10月

10日、11日

11月

16日、21日、22日

12月

5日、6日、28日、29日、30日

2021年

1月

2日

3月

27日、28日

5月

2日、3日、31日

では、

年間パスポートの利用不可日は空いているのか?

といえば、そうではありません。

混雑回避という理由だけあって、お盆の時期や連休の中でも混雑しやすい時期が設定されているわけで…

事例としては、2018年11月の年間パスポート使用不可日初日となる11月23日は、

ディズニーランド、シー揃って入場制限となってしまいました。

実は、年間パスポート利用不可日にランド、シーのW入場制限は、これが初めての事例!

そのため、年間パスポート利用不可日だから空いている、という前例も覆されたのです。

それだけでなく、○周年のメモリアルイヤーや、作品関連イベントが開催している期間も混みやすく、入場制限になりやすいため注意が必要です。

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まとめ

東京ディズニーランドやディズニーシーは、安全確保のため、入場制限をすることがあります。

入場制限の人数は具体的には決まっていません。

ただ、さまざまな状況を考慮し、

ディズニーランドは6~7万人

ディズニーシーは4~5万人

までの入園者を目安として決めているみたいですね。

また、混雑時期は連休や長期休暇の時期だけでなく、

メモリアルイヤーや作品関連イベントの時期

も混雑することがわかりました。

来園する時期はしっかり見極めないと、しばらく入場できず、夕方まで待つことになる可能性があります。

事前に情報をしっかり仕入れておきましょう。

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