『七つの大罪』メンバーの一人、『怠惰の罪(グリズリー・シン)のキング』。
見た目は可愛い美少年なのですが、その正体は、およそ1300歳の妖精王・ハーレクイン!
幼気な少年の姿で、神器を駆使して戦う姿が、
カッコかわいい
と大人気です!
そんなキング(ハーレクイン)は、どのような能力(技)を持っているのでしょうか?
また、神器から繰り出す能力(技)の種類や、キングの強さ(闘級)はどれくらいなのか?
今回は、七つの大罪の戦うキング(ハーレクイン)について、ご紹介したいと思います!
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キング(ハーレクイン)の能力(魔力)は?
キング(ハーレクイン)が持つ最大の力は、なんといっても強大でかつ、大きな魔力ではないでしょうか!
その魔力は『災厄(ディザスター)』と呼ばれています。
それでは、さっそく、キング(ハーレクイン)の能力『災厄(ディザスター)』の技をご紹介しましょう。
キングの能力1 『状態促進(ステータスプロモーション)』
- 敵に与えた小さな傷を重症化させる。
- 毒を猛毒に変える。
- 小さな腫瘍を増大させる。
など、いわば相手への嫌がらせとなる補助的な攻撃と言えます。
また、植物の成長・繁殖させることもでき、逆に間引くこともできます。
これは、森を維持し統べる妖精王キング(ハーレクイン)ならではの能力といえそうですね。
キングの能力2 『養分凝縮(コンデンスパワー)』
植物が含む水分を一気に凝縮・圧縮することで、鉄の玉のような水弾を作り、それを自在に操り、敵を攻撃します。
キング(ハーレクイン)は、この『災厄(ディザスター)』を用いることで、妖精界の神樹から造られた
神器『霊槍シャスティフォル』
を最大限に活用することができますが、それについては後ほどご紹介しますね。
キングの持つ能力『災厄(ディザスター)』は、妖精王ならではものであって、決して他者が扱えるものではない特別な魔力なのです。
キングが、妖精王として妖精王の森で暮らしていた時には、その能力を使って、森への侵入者を排除していたり、森の植物の手入れをしていたと思われます。
今は、七つの大罪として、大切な仲間を守るために、その能力をフルに使ってくれているのです!
キング(ハーレクイン)の神器と能力(技)をチェック!
上にも書きましたが、キング(ハーレクイン)の持つ神器『霊槍シャスティフォル』は、妖精界に存在する神樹から造られました。
普段は、キングが乗ったり寝ころんだりしているクッションの形をしていますが、実は
鋼を上回る強度
を持ち、神樹特有の不思議な力を持つと言われています。
キング(ハーレクイン)は、その場の戦況に合わせ、神器『霊槍シャスティフォル』の形態を変えて、様々な能力(技)を繰り出すことによって戦闘を優位に進めます。
また、『霊槍シャスティフォル』の力を開放することで、
『真・霊槍シャスティフォル』
として、能力(技)をパワーアップすることが可能です。
キングの持つ神器形態・能力(技)一覧
第一形態
(おそらく)普通の槍の状態
第二形態『守護獣(ガーディアン)』
苔から作られる巨大な熊の人形。火に強いが氷に弱い
第三形態『化石化(フォシライゼーション)』
先が二つに割れた刃先に貫かれると石化する
第四形態『光華(サンフラワー)』
巨大な植物の姿で、大量の光線を放ち攻撃する
第五形態『増殖(インクリース)』
小型の刃を無数に放ち攻撃する
第七形態『導苔(ルナシティ)』
光る土星のような形状の物体。ライト代わりに使える
第八形態『花粒園(パレン・ガーデン)』
花粉で対象物をドーム状に覆い、対象にバリアを張り、さらに傷を癒す
第十形態
キング(ハーレクイン)が普段乗っているクッション
『真・霊槍シャスティフォル』
キング(ハーレクイン)が神器解放時に実現できる技。
その威力は非常に強大で、魔神族の兵器・アルビオンも粉砕することができる。
今のところ判明しているのは、全部で十形態ですが、第六と第九形態については、いまだに説明されていません。
あとは、キング(ハーレクイン)の技には、とくに形態が付いていないものもありました。
『飛び回る蜂(バンブルビー)』…蜂のような素早い動きの槍が敵を攻撃する
『炸裂する刃雨(ファイトファイア・ウィズファイア)』…大量の小型刃を雨のように降らせる
もしかしたら、この二つの技が、第六、第九形態なのかもしれませんね。
キング(ハーレクイン)の強さ(闘級)はどのくらい?
さて、『七つの大罪』には、強さを数値化して表す『闘級』が存在します。
キング(ハーレクイン)の強さ(闘級)は、いくつくらいなのでしょうか?
連載当初のキング(ハーレクイン)の通常時の闘級は、4190でした。
神器を解放して『真・霊槍シャスティフォル』に変化すると、
闘級1万1000
まで上昇。
しかし、キングの魔力では、それを維持することすら難しい状態…。
ですが、3000年前の世界から戻り、背中に羽が生えたことで、キングの闘級は、
4万1600
まで上昇しました!
キングに生えた羽は、まだまだ小さいのですが、生え始めはこのようなものとのことなので、今後、
さらに大きな羽へと成長
し、その羽の大きさによって、
強さ(闘級)も上昇
することが期待できそうです!
そういえば、以前のキング(ハーレクイン)の闘級は、ほとんどが魔力の為、
生身のキングはとっても非力!!
どれくらい非力かというと、最初のバイゼルけんか祭りでは、対戦相手のケインに素手では一撃も当てることができずに、あっさり負けてしまいます。
その際の、キング(ハーレクイン)のおもう戦闘イメージと現実の戦闘シーンの違いに、思わず笑ってしまうほどでしたね。
羽が生えたことで闘級の数値が大幅に上がったキングですが、それぞれの数値がどう変化したのかも、興味があるところです。
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まとめ
キングの能力は、妖精王ならではの魔力『災厄(ディザスター)』。
その魔力を用い、神器『霊槍シャスティフォル』の形態を変化させて、状況に合わせた戦いを繰り広げるのです!
神器を解放することで『真・霊槍シャスティフォル』にパワーアップさせることも可能です。
ようやく、羽が生えたことでキングの強さ(闘級)は、4万1600まで上昇しました!
今後、羽の成長に合わせて強さ(闘級)も上がることが予想されますので、どこまでキングが強くなるのか楽しみです。
これからも、キング(ハーレクイン)の華麗な戦いに期待したいですね!