ANZEN漫才のメンバーの1人、みやぞんさん。
みやぞんさんは運動神経が高いことで一気に注目を集め、その後ブレイクしていきました。
あまりの運動神経の高さに、
『芸人最強なのではないか?』
という声が多くあがっているほどです。
そんなみやぞんさんが、これまでに残してきた『運動神経抜群エピソード』を紹介していきましょう。
みやぞんの身体能力がすごい!
運動神経のいいお笑い芸人というと、誰を思い浮かべるでしょうか?
武井壮さん、ペナルティのワッキーさん、キングコング梶原さん、はんにゃ金田さんなど、その答えが世代で分かれそうな気がします。
最近だと、ANZEN漫才のみやぞんさんも、挙がりそうですよね。
では、みやぞんさんは、運動神経がどれくらいいいのか?
それを示すいくつかの証拠を見ていきたいと思います。
空間認識能力が一般の同世代の2倍!
みやぞんさんの運動神経の秘密は、前頭葉にありました。
実はみやぞんさん、前頭葉の空間認知能力を司る部分がかなり発達していて、
一般的な同世代の人の2倍
になっていることが、『林先生の今でしょ講座』で明らかになっています。
空間認知能力が高いことは、
- 狙ったところにボールを飛ばす
- 飛んでくる物の場所を正確に把握して避けられる
といった能力が通常より優れていることになります。
たとえば、テニスで正確な位置にボールを打てるのもこの能力のおかげですし、反射神経が優れているのも、この部分が発達しているからなのです。
ちなみに、みやぞんさんの反射神経は、同じ番組で検証をした結果、
ウサイン・ボルトさんとほぼ同水準の反射神経を持っている
ということもわかっています。
あのボルトさんと同水準なんて、すごいですよね。
みやぞんさんの場合は、鍛えようと思って鍛えた結果、手に入れたものではないあたり、『天才』と呼ぶにふさわしいのではないでしょうか。
パンチ力がプロ並み
2017年5月に放送されたバラエティ番組『しゃべくり007』では、みやぞんさんのプロ並みのパンチ力が明らかになりました。
番組内では、みやぞんさんのパンチ力が、どれだけすごいのかを検証するために、凄いメンバーが招集されたのでした。
そのメンバーはというと、
- ロンドン五輪銅メダリストの清水聡
- タレントのボビー・オロゴン
- 元K-1格闘家の武蔵
- 第34代東太平洋スーパーフライ級チャンピオンの松本亮
など、そうそうたる顔ぶればかりでした。
K-1選手やプロボクサーなどもいる中で、1位にはなれなかったものの、みやぞんさんが叩き出した記録がすごいのです。
1位 武蔵(K−1)… 269.2kgf
2位 清水聡(ロンドン五輪銅メダリスト)… 217.3kgf
3位 みやぞん(芸人)… 216.0kgf
4位 あらぽん(芸人)… 211.5kgf
5位 松本亮(第34代東太平洋スーパーフライ級チャンピオン)… 195.0kgf
6位 ボビー・オロゴン(タレント)… 184.9kgf
7位 八重樫(IBFライトフライ級チャンピオン)… 175.6kgf
8位 具志堅用高(元WBA世界ライトフライ級チャンピオン)… 164.7kgf
9位 榎並大二郎(アナウンサー)… 163.9kgf
4位の相方である、あらぽんさんもすごいのですが、みやぞんさんのパンチ力は216.0kgだったのです。
プロ達が参戦している中で、3位に輝くパンチ力の強さ…
しかも、2位でロンドン五輪銅メダリストでボクサーの清水聡さんと、ほとんどパンチ力に差はなかったのです。
芸人なのに、ボクサー並みに強いパンチが打ち込める…
確かに、運動神経のすごい芸人としてみやぞんさんの名前が挙がるのも頷けますね!
みやぞんのスポーツ経験歴
これまでに、様々なテレビ番組でその運動神経の高さを披露してきたみやぞんさん。
そんなみやぞんさんの、これまでのスポーツ経験歴をチェックしていきましょう。
中学校時代はテニス部
中学に入学した際に、バレー部に入ろうと決めていたみやぞんさん。
しかし、
入学した中学校にバレー部がなかった為、バレーと同じネットを挟んで対戦するスポーツであるテニス部への入部
を決意したようです。
凄いのはここからでした。
そんな理由でテニス部への入部を決意したこともあって、テニスの経験は全くのゼロ。
しかし、入部して早々、手強いといわれていたテニス経験者を打ち破ってしまったそうです。
さらに、そのテニスの才能はどんどん開花していき、
足立区で2位の実績を納めるほどの実力者
となっていったのでした。
まさに、漫画のような話ですよね。
先ほどの、空間認知能力の高さ、そして持ち前の運動神経が発揮されたエピソードと言えます。
キックボクシング
みやぞんさんは過去にキックボクシングをしていたことがあります。
小学校5年生から中学校3年生までの5年間
習っていたとのことです。
しかも、キックボクシングを始めた理由が、これまた強烈なエピソードがあるんですよ。
ある日、ポメラニアンを追いかけていたみやぞんさん。
工場と工場の間の狭い路地に設置されたサンドバックを発見。
興味を持ったみやぞんさんは、そのサンドバックをたたいて遊んでいたそうなのですが…。
その姿を見ていた人が、みやぞんさんの素質を評価し、後にその人のもとで練習をするようになりました。
実は、その見ていた人というのは、元キックボクシングのチャンピオン!
チャンピオンに認められるほどの素質があるわけですから、みやぞんさんの運動神経はさすがというべきか、まさに天才的なのでしょう。
高校時代は野球部
いろんなスポーツ経験を経て、高校時代は野球に熱中したみやぞんさん。
なんと高校は、野球の推薦で入学しているんです。
その理由が、テニスをしていたみやぞんさんの元に来たボールを投げ返したら、その強肩ぶりに、高校野球の引き抜きにきた先生が、
「あの生徒がほしい!」
となって、推薦での入学となったのです。
遠投は90メートルを記録する強肩!
さらには、エースで4番を務めていました。
実力があったので、当時の野球専門誌にみやぞんさんが掲載されたこともあったんですよ。
以上、みやぞんさんのこれまでのスポーツ経験歴を見てきました。
これだけ高い運動神経を持ち合わせているみやぞんさんですが、スポーツでの受賞経験はないようです。
しかし、これだけ凄いエピソードがたくさん出てきていることでも、みやぞんさんの運動神経が凄いことが分かりますね。
芸人最強かと言われると、武井壮さんの存在もあるので微妙なところですが…
あらゆるスポーツの素質を指導者、トッププレイヤーから認められるという意味では、
『芸人最強の天性の才能を持っている』
と言えるのではないでしょうか。
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まとめ
最強かどうか、と言われると微妙です。
あるスポーツに特化しているわけではなく、何でもやれる、いわゆる
天才タイプ
が、みやぞんさんですね。
確かに運動神経の良さを感じさせるエピソードや、『林先生の今でしょ講座』の検証によって、実際に運動神経がいい理由もわかったような気がします。
空間認知能力や反射神経の良さは天性のものであり、実際に子供の頃は、その才能を存分に発揮していたみやぞんさん。
今後さらに、みやぞんさんの運動神経が抜群なエピソードが誕生することに期待したいですね!